静岡県富士市を拠点に舗装工事・土木工事・外構工事を手がけている株式会社矢部工務店です。
1988年の設立以来、静岡県東部を中心に地域の安全なインフラ整備を支えています。
今回は、交通安全を守る重要な役割を担うガードレール設置工事について、設置基準から効果、駐車場や外構工事での活用まで詳しく解説いたします。


 

 

ガードレール設置の基準と法的根拠

ガードレール(防護柵)の設置は、道路構造令や防護柵設置基準に基づいて厳格に規定されています。
交通安全を確保する上で極めて重要なインフラとして、明確な基準のもとで設置・管理されています。

 

国土交通省の「防護柵設置基準」によると、防護柵は「主として進行方向を誤った車両が路外、対向車線または歩道等に逸脱するのを防ぐとともに、車両乗員の傷害および車両の破損を最小限にとどめて、車両を正常な進行方向に復帰させる施設」と定義されています。
設置義務は道路の種別や交通状況によって明確に区分されています。

 

道路区分
設置義務
適用条件
高速自動車国道
原則設置
中央分離帯・路肩部・構造物部
自動車専用道路
原則設置
高速道路に準ずる
一般道路
条件による
橋梁部・盛土部・急勾配区間等

参照:国土交通省「防護柵の設置基準」

 

⚖️ 設置基準の詳細

防護柵の設置基準は、道路の設計速度、交通量、設置箇所の地形条件などを総合的に考慮して決定されます。
静岡県富士市周辺のような平地部から山間部まで多様な地形を有する地域では、各区間の特性に応じた適切な防護柵の選定が重要となります。

 

設計速度
防護柵種別
適用区間
80km/h以上
Bp・Am種
高速道路・自動車専用道路
60km/h
B種・A種
主要幹線道路
50km/h以下
C種
市街地道路・生活道路

参照:国土交通省中国地方整備局「交通安全施設設計要領」

 

設置基準のポイント
ガードレールの設置では、単に事故防止だけでなく、景観との調和も重要な要素となります。
富士山を望む静岡県東部では、自然環境に配慮した色彩や形状の選定が求められ、地域の特性を活かした防護柵の設置が推進されています。

 

 

交通安全への効果と事故防止データ

ガードレールの設置による交通安全効果は、統計データからも明確に確認されています。
適切に設置された防護柵は、重大事故の防止と被害軽減に大きく貢献しています。

 

事故防止効果の統計

内閣府の令和6年交通安全白書によると、令和5年中の交通事故死者数は2,678人で、そのうち正面衝突等が最も多い事故類型となっています。
ガードレールの設置により、対向車線への逸脱事故や路外逸脱事故を大幅に減少させる効果が確認されています。

 

事故類型
令和5年死亡事故件数
防護柵による防止効果
正面衝突等
最多
中央分離帯防護柵で大幅減少
路外逸脱
上位
路側防護柵で事故防止
工作物衝突
重傷事故多発
衝撃吸収機能で被害軽減

参照:内閣府「令和6年度交通安全白書」

 

️ 防護柵の種類と特徴

防護柵は、設置箇所と要求性能に応じて複数の種類に分類されます。
ガードレール(波形ビーム)、ガードパイプ、コンクリート製防護柵など、それぞれ異なる特性を持ち、適切な選択により最大の安全効果を発揮します。
富士市周辺では、山間部から市街地まで多様な道路環境に対応した防護柵が設置されています。

 

富士市周辺での設置工事と活用事例

静岡県富士市周辺では、道路だけでなく駐車場や外構工事においても、安全性確保のための防護柵設置が重要な役割を果たしています。
地域特性を活かした施工技術により、機能性と美観性を両立した設置工事を実現しています。

 

駐車場での設置工事

富士市周辺の商業施設や住宅地の駐車場では、車両の逸脱防止や歩行者保護を目的とした防護柵の設置が増加しています。
特に斜面地や高低差のある駐車場では、転落防止効果の高いガードレール設置が安全確保に不可欠です。

 

駐車場類型
防護柵の必要性
推奨する防護柵
平面駐車場
歩行者通路との分離
車止め・低位ガードパイプ
立体駐車場
転落防止・衝突防止
高さ1.1m以上のガードレール
斜面駐車場
滑り落ち防止
強度の高いコンクリート防護柵

参照:株式会社矢部工務店「業務案内」

 

️ 外構工事との連携

外構工事において防護柵は、安全機能と同時に意匠性も重要な要素となります。
富士市周辺では富士山を望む景観に配慮した色彩選定や、建物の外観と調和するデザインの防護柵が求められています。
土木工事と外構工事を一体的に施工することで、機能性と美観性を高いレベルで両立した防護柵設置が可能となります。

 

地域特性活用
富士市周辺の防護柵設置工事では、富士山麓特有の強風や積雪荷重を考慮した構造設計が重要です。
また、富士山の景観保護地域では、環境に配慮した色彩や材質の選定により、自然景観との調和を図った防護柵の設置が求められています。

 

安全なまちづくりを支える防護柵設置工事

ガードレール設置工事は、交通事故防止という重要な使命を担う社会インフラの整備事業です。
国土交通省の設置基準に基づいた適切な施工により、年間数千人の交通事故死者数削減に大きく貢献しています。
道路だけでなく、駐車場や外構工事においても、安全性と美観性を両立した防護柵の設置により、地域住民の安心・安全な生活環境を支えています。

 

私たち株式会社矢部工務店は、静岡県富士市を中心とする東部地域での豊富な施工経験を活かし、地域特性に適した防護柵設置工事を提供しています。
土木工事・外構工事の専門技術を結集し、機能性と景観性を高いレベルで実現する防護柵設置により、安全で美しいまちづくりに貢献してまいります。

 


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