静岡県富士市を拠点に舗装工事・土木工事・外構工事を行なっている株式会社矢部工務店です。
私たちは、舗装工事、土木工事、外構工事を専門とし、地域の皆様の快適な暮らしを支えるお手伝いをさせていただいております。

さて、ご自宅や店舗、管理されているアパートなどの駐車場について、「砂利のままで水たまりや雑草が気になる」「ひび割れや凹凸が目立ってきて、そろそろ綺麗にしたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その解決策となるのが「アスファルト舗装」です。
しかし、いざ舗装工事を依頼しようと思っても、「一体どんな作業をするの?」「期間はどれくらいかかるの?」といった疑問が浮かびますよね。

そこで今回は、私たち舗装工事のプロである矢部工務店が、駐車場の舗装工事がどのような手順で進められるのか、その全工程を詳しく、そして分かりやすく解説していきます!
この記事を読めば、工事の全体像が掴め、安心してご依頼いただけるはずです。

 

まずは知っておきたい!駐車場舗装工事の全体的な流れ

アスファルト舗装工事は、ただ単にアスファルトを敷くだけの単純な作業ではありません。
美しく、そして何よりも長持ちする駐車場を作るためには、見えない部分の「下地作り」が非常に重要になります。

大まかな流れは以下の通りです。

 
1. 【準備段階】ご相談・現地調査・お見積もり
2. 【施工開始】施工準備・測量(丁張り)
3. 【下地作り①】掘削・床掘り(すきとり)
4. 【下地作り②】路床(ろしょう)工事
5. 【下地作り③】路盤(ろばん)工事
6. 【舗装仕上げ】基層・表層工事(アスファルト舗装)
7. 【最終工程】付帯工事・仕上げ・お引き渡し

それでは、各工程を一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

【STEP1】ご相談・現地調査・お見積もり


すべての工事は、お客様との対話から始まります。

まず、お電話やウェブサイトのお問い合わせフォームから、現状のお悩みやご要望をお聞かせください。
「車の出入りをスムーズにしたい」「来客用に駐車スペースを増やしたい」など、どんな些細なことでも構いません。

その後、専門スタッフが現地へお伺いし、「現地調査」を行います。
ここでは、以下の点などをプロの目で厳しくチェックします。

・敷地の正確な面積と形状
・地面の高低差(勾配)と水はけ
・現在の地盤の状態(土質など)
・隣接地との境界、周辺環境
・水道管やガス管など埋設物の有無

この現地調査とお客様からのヒアリング内容を基に、最適な施工プランをご提案し、詳細な「お見積もり」を作成します。
私たち矢部工務店では、なぜこの工事が必要なのか、各項目の費用がいくらなのかを丁寧にご説明し、お客様にご納得いただいた上で契約を進めますので、ご安心ください。

 

【STEP2】施工準備・測量(丁張り)


ご契約後、いよいよ実際の工事がスタートします。まずは安全でスムーズな工事を行うための準備からです。

工事開始前には、近隣の皆様へご挨拶に伺い、工事期間や内容についてご説明させていただきます。
そして、工事に必要な重機や資材を現場へ搬入します。

次に、設計図通りの正確な駐車場を作るための非常に重要な作業、「丁張り(ちょうはり)」を行います。
これは、設計図に記された高さや位置、勾配などを、木の杭と板を使って現場に正確に再現する作業です。
この丁張りを基準にすべての作業が進むため、まさに工事の“道しるべ”と言える工程です。

 

【STEP3】掘削・床掘り(すきとり)


丁張りに合わせて、地面を掘り下げていく工程です。
これを「掘削(くっさく)」や「床掘り(とこぼり)」、あるいは表土を取り除くことから「すきとり」と呼びます。

なぜ地面を掘る必要があるのかというと、これから作る舗装(路盤材やアスファルト)の厚みを確保するためです。
駐車場の強度や耐久性は、この舗装の厚さに大きく左右されます。
軟弱な表土や不要な土を取り除き、頑丈な舗装層を入れるためのスペースを作る、大切な下準備なのです。
掘削した土は、ダンプトラックで適切に場外へ搬出します。

 

【STEP4】路床(ろしょう)工事


掘削が終わった地面、つまり舗装の一番下の土台となる部分を「路床(ろしょう)」と呼びます。
この路床が軟弱だと、上にどれだけ立派な舗装をしても、将来的に駐車場が沈下したり、凹凸ができたりする原因になってしまいます。

そこで、掘削した地面をローラーなどの重機を使って、何度も往復しながら締め固めていきます。この作業を「転圧(てんあつ)」と呼びます。
地盤を均一に、そして強固に固めることで、上に乗る舗装全体をしっかりと支える頑丈な土台を作り上げます。
この見えない部分へのこだわりが、駐車場の寿命を決めると言っても過言ではありません。

 

【STEP5】路盤(ろばん)工事


強固になった路床の上に、砕石(さいせき)や砂利などを敷き詰めて、さらに強固な層を作っていきます。
この層を「路盤(ろばん)」と呼びます。

路盤は、上層と下層の2層構造で作られることが一般的です。

下層路盤:比較的粒の大きい砕石などを敷き、転圧します。
上層路盤:下層路盤より粒の細かい砕石を敷き、より密度が高く平坦になるように転圧します。

路盤には、駐車場にかかる車の重さ(荷重)を分散させて路床へ伝える重要な役割があります。
荷重を一点に集中させず、広い範囲に分散させることで、特定の場所だけが沈み込むのを防ぎます。
また、雨水をスムーズに排水する役割も担っており、舗装内部に水が溜まるのを防ぎます。

 

【STEP6】基層・表層工事(アスファルト舗装)


いよいよ、皆様がよく目にするアスファルトを敷き詰めていく工程です。
アスファルト舗装も、実は複数の層で構成されています。

1. プライムコート(乳剤散布)
路盤とアスファルト層をしっかりと接着させるために、「アスファルト乳剤」という黒い液体を散布します。
これは、言わば強力な接着剤のような役割を果たします。

2. 基層(きそう)
プライムコートの上に、まず1層目のアスファルトを敷きます。これを「基層」と呼びます。
基層には、比較的粒の大きな骨材(砂利など)を含んだアスファルト合材が使われ、舗装の強度や耐久性を確保する役割を担います。

3. タックコート(乳剤散布)
基層と、その上に敷く表層を接着させるために、再度アスファルト乳剤を散布します。
層と層の付着力を高め、一体化させることが目的です。

4. 表層(ひょうそう)
最後に、舗装の最上部、タイヤが直接触れる部分となる「表層」を敷きます。
表層には、基層よりもきめ細かい骨材を含んだアスファルト合材が使われます。
これにより、表面が滑らかで走りやすく、見た目も美しい仕上がりになります。

これらのアスファルトを敷き均す作業では、「アスファルトフィニッシャー」という専門の重機を使用します。
そして、熱々の状態のアスファルトを、適切な温度を保ちながらローラーで何度も転圧し、隙間なく締め固めていきます。
この温度管理と転圧作業が、アスファルトの強度と仕上がりの美しさを左右する、職人の腕の見せ所です。

 

【STEP7】付帯工事・仕上げ・お引き渡し


アスファルト舗装が完了したら、最終仕上げの工程に入ります。

区画線(ライン)設置:駐車場に欠かせない白線や黄線を引きます。
車止めブロック設置:ご要望に応じて、コンクリート製の車止めを設置します。
その他付帯工事:側溝の設置やフェンス工事など、駐車場に関連する外構工事も承ります。
矢部工務店では、舗装から外構まで一貫して対応可能ですので、ぜひご相談ください。

全ての作業が完了したら、現場とその周辺を丁寧に清掃します。
そして、アスファルトが完全に硬化するまでの「養生(ようじょう)」期間を設けます。
季節や天候にもよりますが、通常は施工完了後、半日~1日程度で車両の乗り入れが可能になります。

最後に、お客様に立ち会いいただき、仕上がりを確認していただいて、問題がなければ無事「お引き渡し」となります。

 

まとめ:安心・安全な駐車場作りは、信頼できるプロにお任せください

今回は、駐車場の舗装工事の全工程について解説しました。
一見すると単純に見えるアスファルトの駐車場も、その下には多くの工程があり、一つひとつの作業が品質を支えていることをお分かりいただけたかと思います。

特に、路床や路盤といった完成後には見えなくなってしまう下地部分こそ、駐車場の耐久性を決める最も重要なポイントです。
私たち株式会社矢部工務店は、見えない部分こそ丁寧に、一切の妥協なく施工することをお約束します。


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